自殺の兆候を見逃さないために

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先日大津市で発生した中学生の自殺のニュース、

心が痛みます。

こうなる前に何とかならなかったのか、

相談できるところはなかったのか。

あるいは何か兆候を見つけることはできなかったのか。

特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンクの

『自殺実態白書2008』第二版の中に、

自殺の原因について記載がありましたので以下要約します。

 ・自殺時には平均4つの危機要因を抱えている
 
 ・その危機要因の7割 → うつ病、家庭の不和、負債、身体疾患、生活苦、職場の人間関係、職場環境の変化、失業、事業不振、過労

 ・上記危機要因が連鎖しながら危機経路を形成

 ・その中でも「うつ病 → 自殺」の経路が最も高い

 ・危機の進行度には3段階ある

つまり、自殺は一つ一つの危機要因が重なりあり、それが4つになったとき、自殺に追い込まれていく、ということです。

政治が社会の発展を考えるときに、

経済や財政についての議論が先行されますが、

わたしは

「どうすれば自殺者を少なくしていけるか、

そのために必要な社会の仕組みとは何か」

このことについての議論が、

他の何よりも先になされるべきだと思います。