【ひとこと書評】 2010年6の月、500万人が夜逃げする

シェアしていただけると幸せます☆

今回の「ひとこと書評」も貸金業関連からセレクト↓

2010年6の月、500万人が夜逃げする/講談社

¥1,200
Amazon.co.jp

ちょっとドキッとさせられるタイトルですよね。

貸金業法改正の問題点をわかりやすい表現で(ちょっと過激)

解説してあり、貸金業のことをよく知らない方が読んでも

理解できる内容になっています。

このように書くと「偏った書き方をしているのでは?」と

思われがちですが実際はまったくの反対で、

多重債務者の増減、自殺者数の推移、債務カウンセリングの

あり方など、客観的に分析・取材を行った上で

とても真剣に、誠実に書かれています。

少なくともわたしはそう感じました。

この本を読んではじめて貸金業界の現状を知られた方からは

もしかするとこのような声が聞こえてくるかもしれません。

「こんなに大変なのにどうして辞めないの?」

例えば町の八百屋さんにこう質問したら何と答えるでしょうか:

「消費税も上がるし、野菜の値段も高騰して赤字になるかもしれないのに、なぜ八百屋を辞めないの?」

きっとその八百屋さんはこう答えると思います:

「八百屋の仕事が好きだから」

わたしたち貸金業者も同じです。

日々の業務をとおしてお客さまからいただく笑顔や感謝の言葉。

それがあるからわたしたちも誇りをもって仕事を続けられます。

そして誇りがあるからこそ、この仕事が好きだと

胸を張って言えるのだと思います。

「ひとこと書評」からちょっと外れてしまいましたね

貸金業について、もし少しでも興味を持たれたなら

ぜひこの本を読んでみてください!