投資を身近に体験できるサービスがスタート~懐が痛まないクレディセゾンの「ポイント運用サービス」に注目~

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今月発行のフリーペーパー「北九魂(きたたま)」にわたしのコラムが掲載されました(^^)/

北九州エリアで配布されていますのでぜひお手にとってご覧くださいませ!

コラムの全文は下部に掲載させていただきますね☆

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 平成27年の日本人の平均寿命が男性で80.79歳、女性で87.05歳と過去最高を更新し、老後の生活に備えた資産運用や投資の必要性がますます高まってきている。日本銀行調査統計局の資料によると家計の金融資産における現金・預金及び保険の割合が70%超を占めているとか。つまり、投資が一般消費者にとって身近なものになっていないというのが現状だ。そんな環境のもと、カード会社のクレディセゾンが「ポイント運用サービス」という、おそらく業界で初めての非常に面白いサービスを始めたのでここに紹介しておきたい。
 クレディセゾンと言えば「永久不滅ポイント」が有名。ポイントの有効期限を撤廃するという決断は非常に大胆で、このサービスが開始された2002年当時には恐らく前例の無い取り組みであったと思う。しかしながらこの読者の中にもいると思うが、せっかくのお得なポイントを一切使わずに、むしろいつか使う時の為にという気持ちから、ずっと貯め続けている人も実際には少なくないはずだ。そこで同社はこのようなポイント利用状況に対して逆の発想に立ち、むしろどんどん貯めていただこうじゃないかという狙いで始めたのが「ポイント運用サービス」だ。これは貯まったポイントの内、運用に回したいポイントを専用口座に移動すると、実際のお金を使って行う投資のようにその運用結果が日々更新される。もちろん運用の結果、ポイントが増えることもあれば減少することもあるが、元々ポイントはカード利用に伴い付与された「おまけ」なので、残高が減少しても懐は痛くない。誌面に限りがあるので運用の仕組みについては省略するが、ホームページ上に「特許出願中」と表示されていることからこれまでに類を見ないサービスであることは間違いないだろう。まったく面白いことを思いついたものだと非常に感心した。投資に興味はあっても怖くて始められないという人は多い。何に対して怖いと思うのか。それはやはり「お金を失うかもしれない可能性」に対してだろう。一所懸命に働いて貯めてきたお金であれば尚の事だ。だがポイントを使って疑似投資体験が出来るようになり、またこれが一般に広まっていけば、金融の知識や判断力を養う手段の一つになり得るだろう。