駄菓子屋さんがクレジットカード払いできない理由

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※これまでの授業の読みなおしはコチラから ⇒ 過去掲載分

シャドー授業の8時限目、今回はクレジットカードの機能とその仕組みについて詳しく説明していきたいと思います。よろしくお願いしま~す(^^)/

テキストは14、15ページです

前回はクレジットの意味やその特徴、そして支払いの例についてお話しました。

ザックリとおさらいすると、①クレジットは後で支払う約束のこと ②分割で支払うと手数料がかかる の2つがおもな特徴です。

ところでクレジット払いによる「後払い」の仕組みですが、どのお店でもできるわけではありません。

例えば、うーんそうですねぇー、極端な例ですけど、駄菓子屋さんで500円分のお菓子を買ったとして、クレジット払いはまず出来ません。

出来ない理由の一つ目は、その駄菓子屋さんがクレジット会社と契約しているお店(クレジット加盟店)ではないから。

まぁ加盟店である可能性もゼロではないんですけど、今まで見たことも聞いたこともないので(;^ω^)

クレジット払いが出来るのには、そのお店がクレジット加盟店でないといけません。

もっと言うと、Aクレジット会社の加盟店である場合、Bクレジット会社やCクレジット会社のカードなどを使うことはできず、Aクレジット会社のカードしか使うことはできません

お店の入り口やレジの近くにステッカーなどが貼ってありますので、自分の持っているカードのブランドがあるか先にチェックしておきましょう。

ちなみに駄菓子屋でクレジット払いが出来ないもう一つの理由は、カード払いによって販売店は手数料を支払わないといけないからです。

これは利用者側には関係のない話なのですが、加盟店はカード払いの利用に対して、数パーセントの手数料を支払わなければいけません。

業種にもよりますが低いところで1%から、高いところでは10%ぐらいまであるといいます。

仮に駄菓子屋さんの手数料が5%だと仮定すると、500円の売上のうち、25円を手数料としてクレジット会社に払わないといけなくなります。そんなのイヤでしょう??( ;∀;)

それなら現金で払ってもらう方がいいし、実際、駄菓子を買う人って子どもがほとんどだから、お客さまの利便性を損なうなんてこともまずありませんよね?

以上の理由で駄菓子屋さんはカード払いを受け付けてくれないのです。

いまの説明でなんとなく見えてきたと思いますが、このクレジット払い、イメージをしやすいようにここでは「クレジットカード払い」といわせてもらいますが、この仕組みには ①カード利用者 ②販売店(クレジット加盟店) ③クレジット会社 の三者が登場します。これを三者間契約といいます。

三者間契約を図で表すとこのようになります

繰り返しになりますが、クレジット払いは後払いの支払方法です。

でも販売店はやっぱりお金が必要なので、売上代金も後払いで、というわけにはいきません。

そこでクレジット会社は販売店に対して、売上金額から手数料を引いた金額を立て替え払いするのです。

つまりカード利用者はクレジット会社に対して後払いしていく、ということですね。良くできた仕組みだと思いませんか?

カードでの支払い時には伝票にサインをしたり、暗証番号を入力することでカードの持ち主本人であることを確認します。

ちなみに日本では割とサインで確認することが多いですが、海外ではサインよりも暗証番号入力による確認方法が主流なのだそうです。

また、最近では指紋や静脈などの情報を元にした認証方法も開発されていて、カードをなくしてしまったり、盗難にあった際にも悪用されにくくなっています。

一度支払いをしてしまうと取り消しは難しいので、サインをするときは慎重にしましょうね。

クレジットカードの仕組みって複雑ですけど、よくよく流れを見るとなるほど、理に適ってるなってなりますよ(^^)

あと、余談ですがクレジットカードを持っているということが海外では「信用」になります。

「カードを持てる = 支払い能力がある」という風に判断されるのですね(^^)

今回はクレジットの仕組みについて詳しく説明してみました。どうでしたか??わかりにくいところがあれば追加で説明しますのでぜひコメントお願いしますm(__)m

あと今回のポイントの画像をアップしておきます。注意点など確認してみてくださいね↓

クレジットのポイントです。ご利用は計画的に!!

次回の授業は「信用」についてのお話です。お楽しみに~☆

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