一括・分割・リボ払い、返済方法には色々ある!

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※これまでの授業の読みなおしはコチラから ⇒ 過去掲載分

このシャドー授業もそろそろ終わりが近づいてきました。何だかすこし寂しい気がするのはワタシだけでしょうか?(;^ω^)

本日16時限目の授業は返済の方法についていろいろと解説していきます。それでは張り切っていきましょう!

テキスト30~31ページです

前回の授業の最後で一括返済を紹介させていただきました。覚えていますか?

一括返済の場合には利息や手数料はかかりませんでした。

でも今から紹介する分割返済の場合には利息などが発生しますので注意してくださいね。

一般的に分割返済の方法には2種類あります。元金均等返済元利均等返済です。この2つ、どう違うのでしょうか??

まず元金均等返済について説明しましょう。

10万円を元金均等の10回払で支払っていく場合で考えてみます。

まず「元金」を「均等」に返済していくわけですから「10万円 ÷ 10回 = 1万円/回」、つまり毎月の元金返済が1万円ということになります。

でも先ほど説明したとおり、分割返済の場合には利息なども支払わなければならないですよね?

なので実際の支払いは1万円+利息ということになります。元金が1万円ずつ定額で減っていいくことがメリットで、デメリットとしては毎月の返済金額がわかりにくいという点が挙げられます。

もう一つの返済方法である元利均等返済の場合はどうでしょうか?

こちらは「元利」、つまり元金と利息を「均等」に返済していきますので、例えば支払金額の設定を1万円と決めた場合、毎月1万円ずつ均等に支払っていくことになります。この1万円を式で表すとこうなります ⇒ 「元金への返済部分 + 利息の返済部分 = 1万円」。

メリットとしては毎月の支払金額が一定でわかりやすいのですが、デメリットは元金均等に比べて返済していく総額が多くなるということが挙げられます(毎月の返済時点の残高がわかりにくい)。

文字で読むだけだとわかりにくいと思いますが、返済のイメージ図を見ていただけると理解しやすいと思います↓

元金均等返済と元利均等返済の違い(イメージ)

また、分割返済とよく似た返済方法でリボルビング返済というものもあります。「リボ払い」という言葉をCMなどで耳にしたこともあるかと思います。

これはあらかじめ決められた最低返済額を支払っていくという返済方法。ん??分割返済と何がちがうの??

そう。パッと見ではリボも分割払いも同じように見えるのですが、実はまったく違います

①:元利均等の分割払い(5千円払い)と、②:元利均等のリボ払い(最低5千円払い)の2つで比べてみたいと思います(ちなみに返済方法以外の条件は全て同じだと仮定します)。

今月に5万円のローンを利用した場合、①も②も支払いは5千円ずつになりますね。

ローン契約の2か月後、さらに3万円分利用したとします。すると毎月の支払金額はどうなるでしょうか?

①の場合、前に利用した分と後に利用した分はそれぞれ別のローンとして計算しますので、毎月の返済金額は1万円になります。

一方で②の場合は、ローンの利用限度額の範囲内であれば(今回は利用限度額の範囲内と仮定します)、前に利用した分も後に利用した分も一緒にして計算しますので、毎月の返済金額は5千円のままです。

さらに翌月にも2万円利用したとすると、はい、もうお分かりですね。①は15,000円の支払いになりますが、②は相変わらず5千円ずつの支払いのままなのです。

リボルビング返済

この説明だけだと「リボ払い、めっちゃええやん!!」と感じられるかもしれませんが、ストップ!!ここに大きな落とし穴があるんです。

確かにローンの利用回数にかかわらず返済回数が一定だとすごくラクですけど、その反面、今トータルでどれぐらい残高があるのか、返済がいつごろ終わるのか、そういったことがわかりにくくなってしまいます。

リボ払いだと思って油断してたら目を剥くような金額に、、、なんていうこともあり得ますので本当に気を付ける必要があります!

このように、返済方法にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

返済方法のメリットとデメリット

自分に合った返済方法、というよりもローンを利用しようと思った理由をちゃんと忘れないようにすることが大切ですよ。

次回は多重債務についてのお話です!多重債務に陥ったらどうなってしまうのか、、、しっかり勉強しましょうね!

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日本ファイナンスホームページ

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