貸金業を営む上では避けて通れない過去

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最近、歴史に学ぶことの大切さを感じています。

それは私たち貸金業(消費者金融)についても同様で、過去に起こした不祥事や過ちから目を背けてはいけないと思うのです。

その思いから、今この本を読んでいます↓

ジャーナリストの須田慎一郎さんの書かれたこの本は、今から約11年前に書かれた本で、時期的にはちょうど過払金返還請求が始まったころでした。

当時の過剰な取り立ての実態や、業界全体のおごっていた雰囲気を批判的な目で書かれていて、正直読みながらグサグサと胸に刺さってきました。

あと、当時の業界大手さんたちの貸付残高や経常利益などを見て、今になってみるともはや信じられないような、あっけにとられるような業績だったんだなと思いました。

もちろんこの本で書かれていることが「貸金業」のすべてではありませんし、中には意見を述べたい箇所もあります。

ただ全体として、貸金業界の流れを知れるという点においてはとても価値のある本だと思いました。

しかし、まさかその後10年たって業界がこんな風に変化しているとは、当時は思いもよらなかったでしょうね。それに銀行カードローンがこんなに存在感を示すことになることも、これはある程度予想出来てたかな?

この本を書いてから10年後の業界を改めて取材して欲しいなぁ。今の業界を須田さんが見たら、どういう印象を持たれるのかな。本を出されたら買いますよ~!もし取材していただけるのならいつでもお待ちしております<m(__)m>

最後に、業界のことを知れる本をもう2冊ご紹介します。ご参考までにどうぞ☆

2010年6の月、500万人が夜逃げする

「弱者」はなぜ救われないのか -貸金業法改正に見る政治の失敗