ローンやキャッシングに申し込むと、審査の過程で「在籍確認」が実施されます。在籍確認とは、申込者が申告した勤務先に実際に勤めているのか確認を取る行為を言い、勤務先への電話連絡などで実施されます。
在籍確認はどのようなタイミングでおこなわれるのか、ローンやキャッシングの申し込みの段階でどの連絡先を申告しておくことが望ましいのかなど、在籍確認に関わるポイントについて解説します。
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在籍確認って?
在籍確認とはローンやキャッシングの申し込み時に、申込者が実際に申告した勤務先で働いているのかを確認することです。申し込みを受け付けた金融会社は、申込者の勤務先に電話をかけたり、申込者から提出された勤務先についての書類を確認するなどして在籍確認を行います。
在籍確認のタイミングは?
在籍確認は、ローンやキャッシングの申し込みを行った後に実施されます。在籍確認は審査の過程の1つのため、審査が完了する前に実施されます。
申込者本人が電話に出られなくても大丈夫な場合もある
申し込みを受け付けた金融会社が申込者の勤務先に電話をかけた際、申込者本人が電話に出られない場合があります。この場合、申込者本人が不在であっても、電話応対された方の返答によって在職が確認されれば在籍確認は完了します。
在籍確認の方法は必ず電話連絡?
在籍確認は、申込者の勤務先に電話をかけて実施することが一般的です。しかし、必ずしも電話で行われるわけではありません。
プライバシーは守られるの?
申込者の勤務先に電話をかける場合、金融会社のものであることを名乗ったり、ローンやキャッシングの申し込みの件で在籍確認の電話をしたことを伝えることはありません。
日本ファイナンスでは勤務先への電話連絡による在籍確認が必要となった場合、プライバシーに配慮して会社名ではなく個人名にてご連絡いたします。
在籍確認時の3つのチェックポイント
在籍確認は審査の過程に含まれているので、在籍確認がスムーズに完了すると審査もスムーズに進み、契約までの時間も短縮できることがあります。
少しでも早く融資を受けたい方は、在籍確認がスムーズに進むための3つのポイントを押さえておくようにしましょう。
1⃣ 夜間の申し込みは当日中に在籍確認ができない場合がある
在籍確認を実施する際、申込者の勤務先が営業時間外であったり、連休や土日などで勤務先と連絡がつかない状態が続くと在籍確認が完了できないため審査が進まず、その分契約までの時間も要してしまう可能性があります。
また、金融機関の営業時間外に申し込みを行うと、在籍確認の手続きも翌営業日以降に持ち越されてしまう可能性があります。申し込みをしたその日のうちに審査結果の回答を希望している場合は、できるだけ早い時間帯にローンやキャッシングへの申し込み手続きを完了させておくことをお勧めします。
2⃣ 内線番号や部署直通の電話番号などを申告する
勤務先の電話番号が代表電話の場合、電話を受けた方が申込者の在籍を知らないことや、社員のプライバシー保護のために個人的な要件を引き継がないように取り決めている場合があります。申込者本人が在籍する部署の内線番号や直通番号があればそちらを申告するようにしてください。
3⃣ パート・アルバイトでも在籍確認は行われる
パートやアルバイトなどの非正規雇用の方であっても在籍確認は実施されます。ローンやキャッシングの申し込みの際には勤務先で連絡がつきやすい電話番号を入力しておきましょう。